ハイパーレスキュー見学
1995年に発生した阪神・淡路大震災の教訓から、通常の消防力では対応が困難な救助事象に迅速に対応するための部隊の必要性が提起されました。このため創設されたのが、消防救助機動部隊(愛称:ハイパーレスキュー)です。
消防救助機動部隊は、特殊な技能・能力を有する隊員や装備で編成され、大型重機を備えるなど、多数の人命を早期に救出することを目的としたスペシャリスト部隊です。
特殊な泡を使い一瞬で火を消火!
100種類以上に及ぶ救助資器材を駆使し、人命救助の最先端であらゆる救助事象にも迅速に対応します。
大規模な災害現場はもちろん、近隣の火災や一般救助事象にもいち早く出場し、活動します。
事故で不明なガス漏れが発生したと想定した訓練
通常見ることのできない様々な装備や訓練を見ることができました。
また普段からの隊員の方々の過酷な訓練内容をお聞きするなど大変貴重な経験となりました。
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