グリーンキャンパス in 多摩動物公園

多摩動物公園でおこなわれたグリーンキャンパスの体験演習を見させていただきました。


グリーンキャンパスとは東京都と大学が協定を結び、次世代の担い手である大学生に緑地保全活動に参加する機会を提供し、緑の保全に対する関心の喚起や行動力の醸成を促すことを目的とする東京都の事業です。

先ずは座学で、動物園の役割についてや、多摩動物公園が取り組んでいる絶滅の恐れのある動物たちへの取り組みについて。



その後、実際に動物を見ながら説明を受けます。


多摩動物公園が開園にあたり一番最初に造ったものは、動物用の檻とか入場門などではなく、コウノトリの繁殖施設だったそうです。

同じ施設内での繁殖を続けると染色体に問題が起こるためコウノトリが卵を産んだ瞬間に別の卵とすり替えるそうです。

大事に育てている子供は実は自分の子供ではないそーな…


紅葉ももう終わりですね。


最後は昆虫館で昆虫についての講義です。


皆が見ているのは… 

森の…


ゴキブリでした。

ゴキブリの8割以上は森にいるそうで動物の死骸の後始末など重要な役割をしています

森のゴキブリの動きはとてもスローでした。


どこにいるでしょーか?



目が合いました。



動物園てただ動物を見せているだけではなく絶滅種の繁殖の研究など裏では様々な取り組みをしているんですね。

前多摩市議会議員 山崎ゆうじ

前多摩市議会議員  山崎ゆうじ 未来に向かい みんなが希望の持てる ピカッと輝く街づくり!

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